昨日は井戸寺の寂聴はんの分骨の納骨堂を見てきた(ちゅうたらあけへんな、一応お参りちゅわなんだら)
ニュース報道によればお骨は三つに分けてその一つをこの井戸寺に納骨したそうである。納骨堂ちゅうからそれなりな(厳粛な、あるいみ畏怖を感じるような)モンかいなぁ、とおもっていたが、なんと半透明ピンクの大きなガラスのモニュメントだった。モダンアートみたいで納骨堂にみえない。お寺だから境内になにか季節の花でもあるかなと期待したが盛りを過ぎたサツキツツジがチラホラくらいでアジサイもなかった。
そこで今日は季節の花「花菖蒲」を見に行った(もちろん自転車で)。場所は助任緑地公園、というより蜂須賀家菩提寺興源寺の裏の公園といった方がわかりやすいだろう。
ちょうどこの花菖蒲園の前に十代徳島藩主重喜の墓がある。花菖蒲の向こうに見えるのがその墓である。石段を上がったテラスが全部重喜の墓で灌木に隠れて少し見えているのが墓石である。
昨日、井戸寺へ行ったと話をしたが、この墓の十代藩主重喜は幕府に忌避されて若いのに強制隠居の処分を受ける(小説鳴門秘帖では悪玉として描かれている)。そして彼の隠居のため新築された御殿の門は徳島市の大谷(北山)の方にあったがのちに井戸寺に移転されて現在の山門になっているそうである。左がその井戸寺の山門である。
怒り
日銀総裁が「国民(家計)の値上げに対する許容度は高まっている」との発言を聞いた。こぅらぁぁぁ~!国民年金満期でも月6万5000円びゃぁにしかならんがそれでもなんとかやっている老人もおるんやぞ!じぇったい許容度なんど高まっとらんわ!
2 件のコメント:
日銀黒田総裁はデフレ脱却のため2%物価上昇を2年程度で、目指すと宣言してから、9年が経ったけど、いまだ達成せず。
あほ、としか言いようがない無能な日銀総裁だ。
こんな、あほをいつまで続けさせるんだ。
政府も、あほだ。
ニッポンは、あほだ。
としか思えない。
いや~ぁ年2%でも困るよ、特に食品も含めた生活必需品の高騰はわずかな年金以外の収入のないジジイにはこまりますわ。やがて円高・デフレを懐かしく思う時代が来るのかもしれませんね。
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