7月15日に買ったタブレットをうっかり列車の中に忘れた。あとで気が付き慌てても遅い。当日と翌日遺失物係に電話したが置き忘れのタブレットは出てこなかった。最近忘れ物が多くなるのは歳のせいか。列車に乗るとき手荷物を二つも三つもに分けていると一つを忘れて降りてしまうことがちょくちょくある。高価なものでないときは(傘など)はあきらめもつくが、高価なもので出てこないときは痛い(かなり前親父の形見のイギリス製の鳥打帽を失くしたのは痛かったが、どこで失くしたかわからないので仕方なかった)。自分のうっかり忘れ癖が原因で誰のせいでもないから仕方がない。
それともう一つ、今朝、自転車に乗ろうとするとパンクしていた。町でも数少なくなっている自転車屋に持って行くと、チューブタイヤがボロボロで外して修理するのが難しいという。新品のタイヤチューブのすることも考えたが後輪だけでなく前輪も当然いたんでいるし、その他もかなりガタがきている。他にもやがていろいろな部分で修理をすることを考えると、いっそ新品買うほうがいいか、と(短絡的に?考え)結局、別の量販店で(自転車屋で見るだけで500円とられた)新品の自転車を買った。22000円である。下が今日買った自転車。(後でそのことを知った友人から指摘されたが、修理して一つのものを長く大事に使うのが王道だといわれ、そうかと思ったが、遅かった!)
タブレットについては再び買うつもりはない。タブレットでのネットも飽きてきたところだったから。またひんずに出費するのも痛い。
今日から十月だが、ずいぶん暑い、動き回ったため真夏のような汗でハンカチがグッショリとなった。今日は病院の予約日であるうえ、朝出かけようとすると自転車がパンクしている。自転車屋へ行ったり(店が少ないので探すのに一苦労する)、結局、新品を買うことに決め、量販店へ行ったり、その間に病院へと、気温が高い中動き回ったので大汗をかいた。秋とはいえ朝もそんなに気温が下がらず最低気温の高温傾向が続いている。台風の影響か、でもこれも地球温暖化の一つであろうか。
70歳過ぎるとどんな小さなアクシデントでも、一瞬呆然となり、すぐに対処できず、対処が遅かったり、後で冷静に考えるといい方法があるのに、最悪とまでは言わないにしても拙速な対処方法を選んだりと、そういうことが多い。タブレット置き忘れなど自分の忘れっぽさがその原因にもかかわらず、アクシデントにあった嫌な思いは忘れないんだよなぁ、同じ忘れっぽさでも嫌なことを進んで忘れることができればいいのになぁ。なぜかすんでしまって仕方がないことなのに、くよくよと嫌な思いがわだかまって去らない。これも老化の一つなのだろうか。
あぁぁ~(嘆息)、なんかいいこと、おもしろいこと、ないかしらん?大笑いして、嫌なこと忘れられたらいいのになぁ。それがないんだよなぁ。
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