昨日は雨の予報で(結局ほとんど降らなかったが)行けなかったが、雨の確率が低くなった今日、赤石駅まで汽車で行って、そこにおいてある自転車に乗って徳島まで帰ってきました。途中札所が二か所(立江寺、恩山寺)あるが、先週恩山寺はお参りしたので、今日は立江寺にお参りしました。
本尊・地蔵菩薩
真言 オンカカカビ、サンマエイソワカ
もう十月中旬になろうというのに夏の名残の残暑が続いているような暑さ、真夏の暑さはないが、九月初旬の残暑のよう。自転車を漕いでいると汗が噴き出てくる。
この長引く暑さのためか、とっくに終わっているはずの曼殊沙華が数輪、満開になっている。
上の写真で遠くに見えている右の小高い丘のように見える山が旗山。よく見ると数流の細長い白旗が見える、この近くに上陸した源義経はここで源氏の白旗をあげ、味方を呼び集め兵を整え気勢を上げた、と伝えられている(ここから屋島に向かう)。白旗の白は源氏のシンボルカラーとしたら、付近に咲いている曼殊沙華の赤は平家のシンボルカラーだ。
旗山を上陸地(海側)のほうから見たところ、頂上付近に義経の、騎馬像があり弓矢を手にしている。細長い白旗もみえる。(源平合戦のころはこのすぐ近くが海岸線だった)
立江寺から恩山寺へ向かう遍路道を通れば釈迦庵があり仏足石がある。行ったことがないので寄りたかったが、かなりの坂が続くようなのでやめた。またの機会にしようと思う、残念だが。
2 件のコメント:
生まれ育った和田島の紹介ありがとうございました^^
知りませんでした、和田島生まれだったんですね。♪~われは海の子・・騒ぐ磯辺の浪音を聞いて育ったんですね。サーフ波に魅せられるのもわかりますよ。私は前は山や里が好きだったんですが、最近は海でボンヤリ過ごすのが好きになりつつあります。
山に散骨より海面に遺灰を飛ばされる方がいいかなぁ。
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