いまウチの町の図書館も徳島市の図書館も閉まっていて、読みたい本が借りられない。今唯一、県立図書館のみは予約本の借り出しができるので、今日、文化の森駅まで汽車で行き、そこから半時間ばっかしあるいてあらかじめ電話で予約していた本を借りてきた。行く途中、園瀬川沿いの土手には芝桜が植わって綺麗ぃかったので写真を撮った。
世にもてはやされる経済評論家といわれる近未来預言者(?)は武漢ウィルス蔓延の後にはリマン級をはるかに越える不況がやってくるぞ、とみんなを脅しまくっている。いったいどれほどすごい不況やろか?ワクワク、ドキドキ、そのこころの準備のために、不況どころか国家的経済破綻のため国家消滅の崖っぷちにたたされた昭和21年から23年にかけての市井の窮乏・耐乏生活、荒れ狂う政治経済の時事などを詳細に記録したある青年の日記本読んでみようと県立の書庫から借りだしてきた。その青年は後に山田風太郎として知られる小説家である。
ぼちぼち読んでいって、面白けりゃぁ、またブログのネタにでもしようかな。
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