2013年5月24日金曜日

人は見かけによらぬもの、あったりまえだ!


 きにょうBSニュースをみてたら、えろう美人がうつっとる。そしてインタビューに答えてる。

 アメリカ人やが、ちょっと東洋的な顔をしているし(名前からスパニッシュ系らしいが)、さらさら髪のロングヘヤーだから日本人好みだ。

 ところがニュースによると彼女は一級殺人罪の被告人で死刑が選択されているという。

 相手の男(夫か婚約者かわっせた)をめった刺しにし、首をナイフで一文字にすぱった切ったというからすざまじい。

 日本では重罪の刑事被告人は起訴されたら、以後マスコミのインタビューは絶対不可能だがアメリカは違う。
この写真のようにインタビューに長時間答えている。

 こんな美人に勝手にマスコミを通して、あれは仕方なかったのよ、などと言い訳され、ヨヨヨヨと泣かれたら陪審員はコロリと減刑、無罪に気持ちが動くかもしれんではないか。

 ニュースによると陪審員団は男女混成、一回の表決では死刑の全員一致がなかった。(アメリカでは全員一致の表決で有効となる、一致がなければ表決不一致で別の陪審員団にバトンが渡される)
 しかし、裁判長は同じ陪審員団に再評議を命じたそうだ。(実質、選択は二つ、死刑か無期懲役)

 美人は得か、否か。一概に美人だからイイとは限らない、反感を買って厳しい量刑に傾くかもしれない。

 どうなるかなぁ~

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

美人ですか?顔の好みのは個人的な主観の問題なので何とも言えませんが、有利だとは思います。でも、話し方とか、仕草からも判断できますし、やまさんのおっしゃるように一概に有利とは言えないとも思います。それより、多重人格の方が始末が悪いですね。悪霊のせいだとか言っているうちはまだいいのですが------。(*_*)

yamasan さんのコメント...

サスペンス映画で多重人格(それも5つくらいの人格)社の犯罪を見ました。驚きですね。
 本当にこんなのあるのかな、と思いましたもの。
 「それは私の知らない別の人格がやった」
なんて言われたら、素人の裁判員はこまりますわな。
 この人、死刑を回避するんだから、何でもありのアメリカの裁判じゃあ、女の武器をすべて使うってことかな。