35°近くなった昼過ぎ、ギラギラする陽光のなか、某病院の駐車場にまるで枝から炎が吹き出ているような木があった。
濃い緋色と炎のような花の形はいかにも今日のような炎熱の日にふさわしい。芥川龍之介の「地獄変」に出てくる絵巻をみるようだ。炎熱地獄に木があったらこんなだろうか。
近づくまでは火炎木か、と思っていたが、これ前のブログで取り上げた仏さんの木の一つでサルスベリ、フリルのような花がチロチロ燃え上がる炎みたいだ。
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