2012年8月20日月曜日
夏風邪か
先週末くらいから、胸のあたりがもやもやして咳が出るようになった。昨日は痰ものどに絡むようになった。大して気にはしていなかったが、今日は咳込がちになり、少し胸も苦しくなり、痰もよけいに出るようになった。
「これはやばい!」
熱こそ出ていないが放っておくわけにはいかない。
薬局で薬を買うか、病院で診察、そして処方してもらった薬を手に入れるか、どちらが経済的か考えてみた。
この時点では、まあ夏風邪くらいだから、たいしたことはあるまいと考え、売薬で済ますか、近所の医者に行くかの二つの選択肢にした。
薬局で薬を買う場合はもちろん原価で買わねばならない。咳止め、去痰剤(キョタンと入れたらさすがパソコン一発で変換した)、消炎鎮痛剤・・・などなど、口のうまい商売人気質の薬剤師にかかったら2つも3つも薬を売りつけられ、数千円かかるだろう。
それより医者の処方で保健割引で診察・処方薬のほうが安いかもしれない。しかし、初診でレントゲンとかその他の診察器械を使い診察してもらったら、5000円以上とられるかもしれない。
「どっちにしよう」
訓練所が終わり、4時半には家に帰った。
思い切って、家の近くの内科に行った。すると問診だけで、
『夏風邪でしょう、お薬を5日も飲めばおさまりますよ。」
さらさらと処方箋を書いてくれて(ホントは医師のパソコンのプリントアウトだけど)、道を隔ててすぐ前にある薬屋で薬を手に入れた。
咳止め、去痰剤、抗生物質3種類、5日間。
診察代1050円、薬代480円、締めて1500円弱、薬局で薬のみを単独で買うより診察処方保険割引で薬を手に入れた方が安かった。
でもいつもこんなにお得感のある場合のみではない。もう20年も前だけど(もうその病院には2度といっていないので・・)、風邪で我が町にある児童淫行科、いや間違った!耳鼻咽喉科に行った。タダの風邪なのに(結果3日で自然と治った)、肺のレントゲンだの、喉の写真だの、鼻の奥をファイバーで撮影したりして、一万円以上取られた。
今回はよかったが、医者代というのは向こうの言い値でとられるので、貧乏人には恐ろしいところである。大枚はたいた財布はすっからかんになり、その後の諸出費にも困るようになり、節約のため栄養のある食べ物も始末して買わなくなったりして、結果、体調が悪くなる。
さて、五日間のこの処方の薬で治るだろうか。
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2 件のコメント:
僕もここのところ体調不良です。夏の疲れかな‥?
お大事にしてください。
一日目は薬が効いていないようでまだ悪化しているみたいです。咳痰とも改善しません。
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