筋肉痛は数日してからピークを迎える。朝から足が痛くて思うように動かない。持病も悪化傾向で体調は、ズンズン・ズンドコ節である。
一か月ぶりに町内の病院へ行く。不況で閑古鳥が鳴いている店もあるが、病院だけは押すな押すなで朝から大盛況である。
診察は9時からだが各科の前の椅子には早くからみんな仲良く並んでいる。よく会う顔見知りばかりだろう、親しげにあいさつを交わしたり、話をしている。
「ここも常連さんが多くを占めている」
他にも常連さんが目につく、ちょっと敬遠し始めたスーパ銭湯も常連さん。
朝9時に行っても、夜8時過ぎに行ってもいつもいる図書館の常連さん。こうなれば目につくというより・・・鼻についてきた。
昔、喫茶店のマスターをやっていたとき、常連さんばかりになり、いつも店のソファー、カウンターはふさがっているが売り上げが全然伸びなくなって、やがて店を畳んだことを思い出すと、常連さんにいいイメージはない。
しかし他人ごとではない。自分の問題である。高齢になり、病気がちになり、なにもすることがなくなれば、病院、温泉、公民館・図書館の常連さんになるのは仕方ない気がする。
「老人こそオンリーワンな生活をしたいのだが・・・」
7 件のコメント:
やまさんが喫茶店やってたっていうのは知ってたんですが、やめた理由が常連さんの深い愛情だったとは意外でした。愛着も過ぎれば、いい迷惑なんでうすね。
最近になるようなお店がありませんが、学生時代は友人のお兄さんがやっていたロック喫茶でたむろしていました。アルテックのスピーカーとマランツのアンプで大音量で楽しんでいましたよ~、客は僕と徳大の女子学生とか米国の美人ストリッパーとか来てました。おもしろかったな~(^.^)Rock
男でも女でも若い常連さんならいいんでしょうけど、おじさん、おばさんが多かったです。
コーヒの値段でモーニングサービス付を狙ってくる人で、儲けなどでませんわ。
鴨島にコメダコーヒができていきましたけど、おぶけるくらい人が入ってました。
「これは、儲かるわ!」
と思いました。これくらい入らねばね。
今、徳島県下、どこでも小さな個人経営の純喫茶は経営は難しいと思いますよ。
学生で思い出しました。徳大へ行く途中の徳島町に「クラッシック喫茶」があり、小遣いが潤沢なとき行きました。畳くらいあるスピーカーが置いてありました。行ったことありますか?名前は??ミキだったかな・・ちょっと忘れました。
クラシック喫茶は残念ながら行ったこと無いです。あっても当時は行かなかったと思います。(^_^)♪
若い時代はロック一辺倒だったんですね。歳と共に雅楽、クラッシックと趣味が広がったんですね。
喫茶店、ファミレスのようにコーヒーやランチで長時間いると店は儲からないでしょう。
うどんやラーメンのように回転が速いほうが単価が安くても利益が出やすいと思います。
喫茶店、ファミレスのようにコーヒーやランチで長時間いると店は儲からないでしょう。
うどんやラーメンのように回転が速いほうが単価が安くても利益が出やすいと思います。
>>てるさん
まったくその通りです。薄利なのに居続けられては儲かりません。
特に店舗を借りての営業などはよほどの儲けを上げねばやっていけません。
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