「えらい奴っちゃ、えらい奴っちゃ、よ~ぃ、よい、よい」
内心、アメリカには負けるだろうと、思っていました。それだけに最後の最後にPK戦で優勝を決めた瞬間
家の中で、思わず万歳の格好のまま、チャンカチャンカ、チャンカチャンカ、口三味線に合わせて阿波踊りを踊っていました。
日本の女性はすごいですね。
幕末に日本に来た「欧米人」は、日本人の女性をほめそやしています。それは内面の繊細さなど「こころ」が中心なんですね。
「大和撫子(なでしこ)」という可憐な花に例えたのもこういう意味が強いんですけど、今や21世紀も11年すぎて、こういう「力技」でも世界に冠たるものになった。
「男も頑張らねば」という言い方がこの次に来そうですが、まあ頑張るにやぶさかではないんですが、女性に勝とうなどとはもう思わない方がいいです。
もともと日本の女性は強く、ひ弱な男の比ではないのです。
ここはもう、男は後ろに一歩ひいて、世界に躍進する女性のサポート役に徹すればどうでしょう。
そもそも日本の最高神は「アマテラス神」ですばらしい「女神」なのです。
中国・朝鮮から文化・制度を取り入れ、表面を見ると「擬制父系」をとっているが、実のところは「母系社会」ではないかと思うのです。これについて話すとまたぐだぐだ長くなるのでやめますが、ともかく
「日本の女性は強い」
ということです。もう頑張ることに疲れたお父さん、旦那さん、「つっころばし」の息子さん。これからは「おっかさん」や「妻」に前面に出てもらい、自分は一歩ひいて裏方の仕事をしましょう。
2 件のコメント:
サッカー見てませんでした。ハイラトだけ見ても泣けます。
女性に関しましては、全く同感、賛成です。
創造自体が女性の特権、男性は破壊かな?
条件抜きで、しんさまと意見が一致しました。
女神は遡れば、「地母神」信仰になります。地母神は文字通り創造、産み、豊穣のシンボルです。
ただ、三島は小説の主人公を通じてすごいことを言ってます。
「女性は子を産むこと以外、何も生まず。男性は子を産むこと以外一切のものを生む。」と
でも人を創造(産む)することはあらゆるものが束になっても敵わぬ技のような気がします。
三島も十分わかった上でのことでしょう。
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