2011年7月5日火曜日

やまさんの海岸物語

 昨日は(ムシデリー)「蒸し照り」で印度のニューデリーのような耐え難い暑さだったが、今日は湿度が低いのかなあ。日照りはきつく暑いが、陰に入ったり、風に吹かれると(サワデリー)「さわやかな照り」の一日でした。

 きょうは海岸に向かいました。
 ムウビメエカで編集したので見てください。音楽以外は面白くありませんのでそのつもりで。

5 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

 やまさんニューデリー行ったことあるんですか?
私は、残念ながら行ったことがありませんが、インドかぶれです。っていうか行くのが怖いです。死にそうで・・・。(^.^)

yamasan さんのコメント...

 行ったことはありません。ムシデリー、ニューデリー、サワデリーの全く面白くない言葉のシャレです。

 行ったことはありませんが、インドについては関心があります。それで、紀行などをよく読みます。

 2種類の紀行文があって、恐るべき貧困、階級制、めまいがするような混沌・カオスのインドで、清潔・秩序・建前平等の日本と正反対です。これはこれでほとんど抱腹絶倒の面白さがあり、好きです。
 もう一つは、三島のようにインドの哲学、宗教観(宗教そのものではありませんよ)、そして世界観・人生観(ひどく衝撃を受けその後の人生が変わる人もいるそうです)に魅せられる人です。
 この体験は行って自分の身体で会得せねばわからぬものがありますよね。前者と違い安易には「本」だけでその魅力はわからないだろうと思います。

 後者を考えたとき、しんさまのいうようにインドに魅せられたものの恐ろしさを感じます。
 蜘蛛の糸に絡められるように、あるいは底なしの沼にずぶずぶと入るように捕えられ出てこれなくなるのでは、と思います。

 物価も安いこともあって、ホントにインドで居つく日本人は跡を絶たないそうですよ。

 しんさまのことを考えるとほんとに危ない気がします。だから行くときは、どっちになっても大丈夫なように必ず奥様をご同伴くださいね。

yamasan さんのコメント...

>>追伸
 日本の伝統仏教のなかで最も強くインドの本来宗教、土着宗教から影響を受けているのは「真言密教」だそうですね。

 ネットで検索しててわかったのですが、平安初期の「空海」・弘法大師は中国に留学しましたが、かれはなんとはるばる中国へやってきたインド僧の孫弟子だったのです。

 そしてそのインド僧の中国での名前、「不空」というそうです。どこかで聞いたとおもったら、先日、曜日のブログの参照で出てきました。このひとインドから宗教と一緒に暦法ももたらしていましたよ。

 8世紀にその知識教えが青年日本僧によって我が国へ、古い時代とはいえ壮大な文化の伝播をかんじますね。 

Unknown さんのコメント...

 やまさんいろいろありがとうございます。
インド行かなくても、日本で勉強できるんでいいです。でも死ぬまでには一度は・・・。ですが、とりあえず宿直勤務行ってきます。(^○^)」

Unknown さんのコメント...

 やまさんもインドの魅力知ってたんですね。
空海ってインドに行って学んだと思っていたのですが、中国で不空から学んだとは・・・。よく考えるとヒンズー語とかサンスクリットとかも勉強しないとわからないので、漢訳された経典を学んだ方が合理的だし、あり得る話ですね。宿曜経は、平安時代の貴族の間で大流行し、その後、戦国武将へ受け継がれ、あまりの的中率の高さから、これらの占星術や易は、当時の特権階級に独占され、庶民の間から消えていったり、まがい物が流行って信用を失ったりということもあったようですね。
 気になるのは空海の予言で「鉄の橋で本土と阿波が続いたら本土を化かした狐達が帰ってくる」という内容ですが、数年前からずっと考えているんですが、いまだにわからないです。