ここ数日どん底状態が続いている。
ネットの動画ニュースを見ていると、衆院解散の映像が映し出された。解散すると宣言したところで間髪を入れず、皆さん、ばんざ~~い、はて、いったい何を バンザイするのだろう。
私の見るところ、これは、もうどうしようもないから、『お手上げじゃ!』のやけくそバンザイだろう。
袋小路に入り出るに出られぬ息の詰まりそうな状態にある私も、もうどうしょうもない、お手上げじゃ、という意味で、やけくそバンザイをやってみた。
気分はよくはなりはしないが、なんかアナーキーな笑いが(狂気の笑いと言った方がいいか)もれてきた。
「あははは!なるようになれ!バンザイじゃ」
どっぷりと、引きかえしもできない狂気に身をゆだねるのが楽かもしれない。狂気になるのは最終的な自己防衛の心理メカニズムかも知れない。
究極の解決は、狂気か、自殺か、自己破滅かもしれぬと思いはじめた。嫌な世に住んでいるものである。
さて、次のニュースは、自己破滅に身を置いた人である。
よく見知っている某公共放送の有名アナウンサーが痴漢逮捕。
この人がそうなのかどうかはわからないが、どうしようもない状態に置かれたとき、犯罪や社会的に許されない行為を行って、自ら破滅させることによって今の状態を突き破る人がいる。
もうすぐ平成24年の最後の月、師走である。狂気、自殺、自己破滅に走る人が増えるんじゃないだろうか。
2 件のコメント:
今年の年の瀬はいろいろと生まれ変わるものがあり大変みたいですね。創造するためにはある程度の破壊が必要ですので、いろんなものが消えていくのは仕方がないと思います。宇宙的にも歳差運動をを含めた13000年周期が終わろうとしていますし、何か起こるかどうかはわかりませんが、節目であることは確かです。ここ一ヶ月は自分の理想とするところをしっかりと固めて新しいステージに入りたいと思います。こういう大変動の時期は、自分を確り持って振り回されないようにしないといけないですね。(^<^)
年寄ると仏教的な宇宙観人生観に魅かれますね。でも、悟りをもって不動の人生を歩むにはまだまだです。迷い悩みながら終わるんじゃないかなぁ。
先日、墓地に行ったらその中に黒御影の立派な墓石が、彫ってある文字はただ一文字
『空』
仏教の「空」の思想でしょうか、でもそれとこんな立派な墓・・いや、墓を持つこと・・?この空の悟り、実践と「墓」が結びつきません。
死んでも見えや体裁は残るものなのでしょう。どう考えても「空」と墓は違う気がします。
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