下は気象庁の台風14号の今後の進路予想図である。
15日(水曜)までしかわからない。それも台風の中心予想半径は今日から(10日)から日を追うごとに大きくなるから、15日の台風位置は西は中国大陸上陸から東は鹿児島大隅半島までずいぶん広がった予想になっている。
もっと先、具体的には一週間から10日くらいの予報はないものかと思う。ネットで探すとあった。下がそうである。
10日のちの予想までやってくれている。これによると、17日(金曜)の午後7時における台風予想はなんと我が四国の足摺岬に台風14号の中心ある。
一週間後ではあるがずいぶんときっぱりと、ココだと言い切っている。気象庁の大きく半径をとった予報位置情報より狭まった予報を知りたい我々としてはありがたい。さて問題はその精度である。
気象庁の予報は、誤った場合の影響が大きいので台風については10日も前に予報は出さないし、数日前の予報でも予想半径を大きくとっていてこの中のどれかには中心が存在するようになっている。しかし二番目の図の予想は欧州のある機構が出している世界規模の大気循環予報であるため、日本の気象庁ほどには日本国民に対して責任を負っていないのでこのようにかなり思い切った予報ができるのであろう。
この欧州の大気循環予報によれば
「あかん!うちのほうへきよるがな!」
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