今朝もひどく寒い。起きて外を見ると外界は白く雪をかぶっている。震えながらも衣服を着かえ、外へ出て少し散歩をする。
雪雲は去り、あさの光が眩しいくらいに射している。風もなく雪も舞ってはいないがともかく寒い。それなりの厚着はしているのだが。下は鴨島公園の様子
陽光が当たっているところは解け始めているようだ(もう9時すぎだ)、しかし道路でも影の部分は雪か霜か氷かわからないがカチカチに凍っている。車が滑らないか心配だ。幸い今日は土曜日ということもあってか通行量は少ない。
国318号線が跨いでいる江川の橋の東側はほとんどの部分が氷結している。凍った川の表面に降雪が散らされているが、氷点下のため解けず、表面を砂ホコリのように舞っている。橋の近く部分だけがかろうじて凍結を免れているようだ。江川のこの場所がこのようになるのは記憶にない。今年は厳冬のようだ。
昼頃徳島へ行ったが今日は9日、えびす祭りの宵戎だ。兵庫県西宮市の蛭子神社恒例の福男行事は中止になったようだが、徳島のえびす祭りはどうだろうと思いつつ、駅前の歩道橋を渡ると福俵の付いた笹を持っている人が大勢歩いている。神社まで歩いていったが露店の数も人も去年とあまり変わっていなかった。つまり結構な人出があった。首都圏や大阪などは緊急事態宣言が発出されねばならぬほどコロナ患者が多発しているが、ここ徳島ではまだそのようにはなっていない。それがこのような人出となって表れているのだろうが、油断すると徳島とて危ない。
0 件のコメント:
コメントを投稿