二週間前に鴨島駅前通りで『キャンドルナイト』(ブログを参照)の夜祭があったばかりなのにまた今夜、夜祭があった。6月は梅雨の期間中なので全国的に見て祭りは少ない。それなのに我が町では6月に二度だ。
我が町の駅前通りはさびれ方が半端じゃない。多くの店が閉店している。人通りも多くない。だから少しでも人を呼び戻そうとしてこのような祭りを開催しているわけだ。
下は普段の駅前通り、昼の日なかなのに誰もおらん。ゴーストタウンか!
そして夜祭りの今夜の駅前通り、昼とは大違いで人人人、それも若い子がおおいよぉぉぉぉ~
夜祭の主題は、きわめてローカルのもので、郷土出身のある有名人を偲ぶ祭りだ。100年ほど前に東京で活躍した喜劇俳優だがそんな大昔の俳優なんど全国の人は誰も知らん、それどころか地元の人さえほとんど知らない。(興味ある方
はここクリック)
郷土の偉人として誰も知らんような人でしかお祭りできないオイラの町って、いったい・・・
でも夜店がたくさん出ているし、黄色いさくらんぼのようなわっかい娘がうっふ~~んしながらそぞろ歩いたりして、ウキウキした気分になりました。
婆さん連中の五九郎音頭の踊りじゃなく、若い娘のサンバの踊りだったらよかったんだけどなぁ
2 件のコメント:
曾我廼家五九郎さんですか、すごい名前の人ですね!どんな人か全く存じ上げませんが、町を上げて偲ばれる方なのですごい人なんでしょうね。そういえば隣の川島町にもすごい人がいますね。そろそろ生誕祭とかが行われるみたいですが、調べたら本名が中川降さんでした。実は阿部家のおじいさんは婿養子で中川平太郎という方です。実家は神山町で近いので、ひょっとしたら血がつながっているかもしれんな~と本日思いました。なぜか惹かれるのもそのせいかな~。私も「恍惚の美学」とかいう宗派でも作ろうかなと思ったりしました。(^_^)/
川島町出身の例の方ですね。川島駅前に以前なかった大きなお堂のようなものが出来ているので何かと思って聞いたら、その人に関係している聖地とかでした。その会派に方が霊地ツアーで大勢来ているようですね。
それにしてもこの方金持ちですね。衆議院の選挙で全国に候補を立ててますが供託金だけでもすごい。どっから集めるんやろ。
しんちゃんはおじいちゃんの思い出は多くある方ですか?私は爺さん婆さんに育てられたのでほとんど親代わりでした。子どものときに祖先の話を聞きました。中世からの土着の武士で(原士というそうだ)川島の善入寺島にいたといってましたが、証拠になる文書もないので確かめようがありません。
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