2014年6月11日水曜日

梅雨のころ


 
雲と一口に言うがこんな雲と雨を降らせる雲とは違う。ちぎれて綿のようになったこのような雲は積雲という。このような雲は巨大に発達して積乱雲にならない限りは雨は降らせない。






 雨を降らせるのは雲が上空までいくつも積み重なっている層雲でしかも低空付近は乱れた霧雲のようになっている乱層雲だ。

 厚い雲でも雨が降りそうなときは低空まで雲が降りてきて渦巻いたり、蛸の足のようにあちらこちらに雲の足を伸ばす。

 降るかなぁ、と眉山を見ていたらパゴダ塔とテレビ等が雲に隠れてきた。

 
 雲が霧のようになって頂上付近を取り巻いている。そしてその雲が山頂を下ってきた。

 おお、もうすぐ降るぞ、と思ったが、思わせるだけ思わせといて、やがて雲は上空の空に消えていき、薄明るくなってきた。結局、今日は降らなかった。

そのあと家に帰って、風呂のタイルの黒かびをオレンジオイル入りの洗剤で落としてきれいきれいした。







2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

雨の予測とカビ掃除の因果関係が不明ですが、雨の予測は出来るとかなり役に立つ様に思います。勉強しようかなぁ♪(^.^)~

yamasan さんのコメント...

うんにゃ。たいした意味はごわへん。梅雨時で湿度も温度も高く、カビの繁殖がますます猛威を振るいそうなので、掃除をしただけです。

 頭痛、神経痛など抱えていると雨の予測に役立つかと・・・・・