2013年11月15日金曜日

現実にはそうそうスパイアクションなんか見られない


 数日前から昨日にかけて注目したニュースは「ドイツ人容疑者警察署から逃亡事件」だ。

 最近、DVDでスパイやアクションものばかり見ているせいか、この事件もそういう色眼鏡をかけてみてしまった。

 そもそもの事件はこの男が宿泊したホテル従業員に対する暴行容疑だ。それだけだとただの粗暴な外人の事件で全国ニュースになるはずはないが、すきを見て逮捕された警察署から逃走、その結果全国に指名手配され、写真も公開された。

 その写真を見て、あの有名な男の顔を思い出してしまった。
おや!二人とも首の同じ位置にほくろかシミがあるぞ、偶然か
名前はドイツ人だが何やら旧ソ連のスパイのような名前、ウラジミロビッチ、これはもしやしてどっかのスパイじゃないのか。住所不定で自称大学生という身分も怪しい。
 なにかのスパイ活動をしていてへまをし、警察に逮捕され、慌てて逃走したんじゃないか。

 その後、大掛かりな捜査網がはられたが、一晩たっても見つからない。へまをしたとはいえさすがスパイ、そうそう簡単には捕まるまい、と思っていたら、二日目の夕方、

 「腹減った~~、さむぅ~~~い」

 と交番に出頭してきた。

 どうやらスパイじゃなさそうだ。現実にはそうそうスパイアクションなんか見られない、ということか。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

この二人よく似ていますね!
今スノーデンは、まだロシアですよね。
眉毛がちょっと違うような気がするので、別人でしょうね。でも、同一人物のほうが話は面白いのにな~(^_^)/~

yamasan さんのコメント...

このスノーデンはん、ロシアのようなしけたとこにいないで日本に来ればいいと思います。
 この手の顔、キャラは日本ではバラエティーのお笑い芸人として立派にやっていけると思います。日本で大もうけできるのになぁ、

 この住所不定の何とかビッチさんも、結構イケメンで、ドイツ人好きの日本のおばさま相手のホストでもすれば大金が稼げるのになぁ