この駅にはもう三年も前から猫が住み着いている。蔵本駅には5匹ほどの猫がいるがこの駅は規模も小さいためかその猫一匹のみが縄張りを張っている。
縄張りを張っているといってもゴッツイ野良猫ではない。人なつっこいメス猫だ。人なっつこいと言ったがむしろはかなく哀れげである。動作ものろく、哀れげに泣く、空腹なのか人にスリスリして食べ物を乞う。(ワイのブログでこの猫の過去を知りたければこのブログの左上の検索に「川島駅 駅長猫」と入れればズラズラと閲覧できる)
3年前にあったときは、こんな野良の状態でどうやって生きていくのだろう、そのうち野垂れ死にじゃわなぁ。と哀れを催し、大いに同情したものである。
ところが3年たっても元気元気、駅を縄張りとし、哀れっぽく見せるパホマが功を奏したのか、駅を乗り降りする高校生のおねぃさんに可愛がられ、餌もどっさり運んでくれ、寝床も作られ、快適にのんびり暮らしている。
年に二度もある出産も平らかにすませ、今はかわいい子猫と過ごしている。
猫学一口メモ・毛の模様によってオスメスがわかる猫
生まれた子猫は、赤トラ(赤茶のトラ模様)が二匹、三毛が一匹であるが、猫の性別は必ず赤トラはオス、三毛はメスとなる。なぜか?詳しくは知らないがたぶん毛の模様の遺伝子と性別の遺伝子が同じ染色体の上に乗っているんじゃないだろうか。
ワイの膝に抱かれる男っとこ前の子猫、眉毛がムチャ長いぞぇ |
5 件のコメント:
一度でいいからネコのように生きてみたいですヽ(^。^)ノ
子猫を撫でていたら、いつも餌をやりに来る近所の人が「一匹貰ってくれない」といっていましたが、可愛くても飼うのはちょっと・・(^_^.)
そうそう、以前しんちゃんが、ウチにはひょうきん猫がいるといったましたが、相変わらずひょうきんですか。これから寒くなるからお布団に入れるとあったでイイね(*^。^*)
人の好意で生きながらえる猫がいるんですね。
世知辛い今の世の中で。
変に歪んで生き物に優しくない世の中になっているような気がしていますがヤマサンの地元ではまだまだ人情が生きているのかも知れませんね。
このまま寿命までガンバレですね。
モトさんこんばんわ
お久しぶりです。いつまでも残暑が続くみたいですがその後どうですか。しばらくブログのアップがないので気にしてました。
猫のブログを書くときは猫好きのモトさん一家を思い浮かべています。母猫はお元気でしょうか、この川島駅の母猫も出産が年二回もありますがモトさんちと同じでいつの間にかいなくなります。いい人に貰われたんだと思うようにしてますがどうなんでしょうね。
来週と再来週、私は両目の手術をします。今後もブログを書き続けられるように視力が良くなればいいですが、手術ですから不確定要素はあります。モトさんへのコメントはこれが最後かもしれません。(T_T)
目の手術とは大事ではないですか。
目が見えないと大好きな本も読めません。
手術が無事終わることをお祈りします。
まだまだ平均寿命まで20年くらいあるヤマサンですから視力は大事にしなければいけません。
強気でいってください。
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