ここ数日、大災害にあわせるように体調不良が続いている。食欲はないし、夜も眠れない。体もだるい。
癒しを求めて猫駅長のところへ行ったら何といなくなっている。聞くと、何のためか猫を連れ去った人がいるそうである。
かわいがるため連れ去ったのならいいが、それはわからない。
そのまま駅から列車に乗り徳島へ行く。徳島城公園へ行くとちょうどお昼時になったので、ベンチに座り弁当を広げると、人懐っこそうな猫が足元に来てじゃれる。弁当を少し分けてやるとぺろりと平らげた。満足したのか長々と寝そべり、腹を上に向けたり、横に向けたり、ごろごろしている。
ぼんやり見ていると少し癒されてきた。
猫駅長もこのノラも明日のことなどわからぬ、まことにはかない猫人生であるが、全然憂いなど感じてはいない。喰って寝、ゴロニャンの楽しげな様子である。
猫駅長もどこかでお気楽に生きているんだろう。きっとそうだ。
1 件のコメント:
やまさんは、動物好きで、やさしい人ですね。
人間も、明日のことは、わかりません。
ただ地震によって、人を思いやる気持ちが、日本全体、世界全体に広がっているように思います。
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