2011年2月19日土曜日

よみがえる思い出の旅・流氷

 夕べは遅くまでパソコンをいじっていて、寝たのが午前二時前、おかげで今日は寝不足が祟り頭も体も活動低下である。

 何もかも積極的になれない今日、ブログを書こうとする気力もなく、外で活動しなかったので書く内容も見当たらない。

 今日はブログは休止するつもりであった。
 それでもパソコンを開け、みんなのブログやコメント、私宛のメールなどをチェックして、あとパソコンに入れてある写真アルバムを見ていた。

 そのなかにちょうど今頃の時期、流氷の旅をした写真があった。おそらく今後二度とは行けないであろうなと思いつつ、その旅情をせめてブログの上でもう一度蘇らせたく思い6年も前の旅行写真を載せて見た.
 平成17年3月7日、網走沖・オホーツク海
顔を出すとまずいので、パソコンの写真編集機能を使い。このように仕上がったのはよいが、オリジナルの写真が消えた!
 Kobaさんが授業でくれぐれも・・と注意したのにやってしまったわ。

後方はオホーツク海、全面びっしり流氷で水面が見えない。
 これ私、杖を持ってるが、実は直前まで、椎間板ヘルニアで1か月寝たきりだった。





 これ雪原ではなく流氷の上、流氷の上お遊びツアー。もちろん有料。














 このように盛り上がったり、割れ目があったりで、流氷の上を普通の人が歩くのは危険。













 次に砕氷船に乗って船上から流氷を見る。















 テーブル状になった広い流氷を砕きながら船は進む。















 日本の自然は南から北まで多様性に富む。北緯44度の網走沖だが、船の舳先から見る氷が浮かぶ海は、まるで北極海のよう。
もう一隻の砕氷船とすれ違う。














 南極の氷は何万年もたったものがあるようで、かけらを持ち帰りオンザロックで飲むと、太古の眠りから覚めた氷の中の気泡がパチパチいってロマンを掻き立てるとか。
 流氷でもウイスキーやハイボールに浮かべて飲めばそれなりのロマンもあるといって、私が若い時、ユースホステルで味わったりしましたが、最近は流行りません。
 流氷は1年性で太古のロマンなどない。そして南極の氷は純氷なのに対しこちらは塩分が含まれているので、酒がまずくなるといいます。
 夜、ホテルで流氷のギシギシいう音を聞きながら、製氷氷の入った酒をちびちび飲むのがいいですね。

3 件のコメント:

ワンピースファン ルフィと仲間たち さんのコメント...

オホーツク寒そうですね!
船は、利尻に行く便ですか?

てるゆき さんのコメント...

パソコンの編集機能 使い方分かりません。やまさん どんどん スキルアップしてますね。
僕も、まずは、 デジカメのパソコンへの転送の仕方を復習して、色々と、怖がらず、試してみます。

Unknown さんのコメント...

オリジナル画像の消失、残念でしたね。
でも、この修正方法は結構気に入っています。「攻殻機動隊」の笑い男を思い出しました。懐かしいな~。いい感じですよ。