2024年11月19日火曜日

ガイド付き寺町散歩 

 一昨日(日曜日)、図書館主催の寺町歴史散歩に参加した(申込者は20人ほど)。寺町にある寺をガイドはんと一緒に歩いて、歴史的な遺跡、遺物(お寺が多いので歴史上の人物のお墓が多い)を見学し解説を聞くものである。下は散歩途上その解説の様子、赤のベストを着ているのが一緒に歩いてくれたガイドはん。


 ここらあたりはワイ一人で足るびゃぁ歩いているので、ほとんど新しく知ることはなかった。ブログにも何度も取り上げている。そのなかで知らなかったのを下に写真と共にアップしておく。

 上の寺の山門を入ったところにある踏み板は三畳ほどあるが一枚の大きな阿波の青石で作られている。


 前(一人で)寺町をフラフラ歩いた時は、こんな六地蔵はなかったが、今回新しく作られている。伝統的な六地蔵と違い、ずいぶん斬新である。一番端の空を飛ぶオッゾウはんなんどはまるで鉄腕アトムである。寺の境内には入れないので、裏と横から撮影した二枚の写真

 

 歴史好きのワイでもこれはしらなんだ!滝薬師境内にある供養の奉納石塔に刻まれているのが江戸期の徳島城下の「鳥屋新助」はんの名前、この人は城下で商売を営んでいたそうだが、なんと天保の改革ででてくる町奉行の「鳥居耀蔵・甲斐守」のおじいちゃんだとか(母方だろう)、へぇぇぇ~、である。下がその石塔


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