先の上勝の慈眼寺は鶴林寺の奥の院だったが、国府にも同じ名前の慈眼寺が十四番札所・常楽寺の奥の院としてある。鶴林寺とその奥の院の慈眼寺はかなり隔たっている(歩けば半日以上かかるだろう)が、常楽寺とその奥の院・慈眼寺はほとんど隣り合わせに位置している(間に神社を挟んで隣接している)。慈眼という言葉は観音経の中に出てくるが、このお寺も御本尊は十一面観音である。
この慈眼寺は小さなお寺で寺務は常楽寺が兼ねている。
本堂
ここには「生木地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩がまつられていて霊験あらたかなお地蔵さんである。
地蔵堂
生木地蔵尊(檜に彫られている)
その由来記
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