MOTOさんが今年は蛍が少ないと言っていたので、今日はこんなグッズのアイデアをMOTOさんにプレゼントいたします。
最近はとんと見なくなったけど、私らが中学生の頃、修学旅行で行った先には下のような土産がありました。水球の簡単な置物の飾りで、安い材料で作れて、土産物屋の店先に並べられていてもそう高い値段じゃなかった。われらの小遣いで土産に買うことができた。安っぽくて子供だましのような土産だが、あまり見かけなくなった今から考えるとなかなか魅力的な商品だった。
ガラス球の中に水を入れ、その中に人物、風景のミニュチュアをつくり、下に白い粒子を沈めてある。そして振ると、雪のように舞い上がってそのガラス球の小さな世界を雪国に変えるのである。
これには様々なバージョンがあり、銀粉、金粉だったりもする。
なんという名前の商品だったか、調べると、その名も、雪にちなんで『スノードーム』
皆さん、似たものを見たことがあるでしょう。
ここからがやまさんの工夫ですが、この雪に見立てた白い粉の代わりに黄色い蛍光塗料の入った粒子を水球の中に入れました。
そして風景は蛍狩り、人物は蛍狩りを楽しむアベックを配しました。
どうです、なかなかいいでしょう。
振ると蛍が舞いあがります。まるで宮本輝の小説『蛍川』のラストシーンのように。
なんとロマンチックな水球でしょう。名付けて『ファイヤーフライドーム』(ファイヤーフライは蛍のことだ)
実際に作ってみてはどうでしょう。パテント料はいりませんのでご自由にどうぞ。
2 件のコメント:
わざわざありがとうございます。
自分はこの様なお土産を買ったことはないのですがカップルで思い出の品として持っておくのはいいかもしれませんね。
水が減らなければの話ですが・・・
地元に美郷町のあるyamasanにぴったりのアイデア商品です。電気のイルミネーションも組み込みゼヒ商品化を。
やはり若いですね。昭和30年代の土産にはどこへ行ってもこの水球の飾りが置いてありました。
水球に灯油と青色の水を入れると2層になります。当然上が灯油、下が青色水、この水球は振ると、サーフィンの波が起ります。
これも面白いですね。見たことありますか。
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