今日、日曜日、お誘いがあり、久しぶりに遠出をして、高知県赤岡町の絵金祭りに行ってきた。
祭りの出し物は、江戸時代、この地方で活躍した芝居絵、役者絵の絵師、通称「絵金」の屏風絵である。その特長として朱赤を使い、流血のおどろおどろしい場面を数多く描いている。
夕闇が迫るころ街角に飾られた流血の屏風絵をろうそくの明かりで鑑賞すると何とも言えぬ雰囲気を醸し出す。
屏風絵を飾っている通りには、すでに多くの観光客が歩いている。
このようなおどろおどろしい歌舞伎の場面の芝居絵が特徴である。大ロウソクを一本たてその灯りで鑑賞する。
帰りが遅くなるといけないので8時すぎには駐車場まで引き返し、帰途に就く。行は私の運転だったので帰りはきっちり運転してもらう。高速は山道貫通トンネルが多く、運転は緊張する。
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2 件のコメント:
ロウソクの明かりって最近見ないですね。誕生日のパーティーの時くらいですかね。パーティーなら盛り上がっていいのですが、普段ローソクの明かりで過ごすとなんか怖くなりますね。江戸時代あたりの前世を思い出すからでしょうか、最近実家のリフォームで忙しく、明かりをほとんどLEDに替えたところでです。ローソクにしたらよかったかな、油の火なら節電節約になったような気もします。(~o~)
しんさまは、いま実家で私が訓練している「電気設備」の実践をしているんですね。
リホームだから大工さんの仕事もするんでしょうね。器用だなぁ~
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