昨日、麻植郡と阿波郡の境を流れる吉野川の河川敷で一夜一千発の花火大会があった。四国の田舎にしては結構大規模な花火だ。十代の若い男女がたくさん群れあつまって夜空に炸裂する大輪の花火を見上げたそうだ。おずおずと前後になり、あるいは距離を少し保って歩く若いアベックは少ないようで、親密にひっつきあい、中には手を絡ませているのもいたそうだ。また格好はと言えば、両者とも浴衣姿の人もぎょうさんいたそうで、なかなか風情があってよろしかったような。と、伝聞調の語尾になるのは見ていないからで、こんなジジイになればわざわざ足を運んでみる気もない。
ところで、これもまたジジイ同士の伝聞だが、ほれ、あれ、最近の高校生の男女って、処女率や童貞率は、ワイらの時、60年びゃぁも前と違ってずいぶん下がっているそうではないか。もしかしてゼロに近いんか、そりゃそうやはな、ワイらの時と違い、今はスマホとやらで、性に関する知識、えげつない写真、動画も含め、なんでもかんでも見られるから、十代の高校生がそんな知識にさらされ続けたら、センズリやオナァニィだけで満足できるはずもなく、実際にやってみとぅはなるわな。
そこで、ジジイであるワイのボケ防止の頭の体操としてちょっとした算数をやってみたい。高校生を含めた若い男女が、ヨンベの花火と熱帯のような情熱の夜に刺激されて「性交」に成功したとしよう。若い衆の処女率・童貞率も最近では低いっちゅうことは、つまり経験を積んでいるちゅうことで、初発でうまっくいかず別の穴に入れたり、角度が違って完全に挿入できなかったり、また見切り発射したり、はなく一発でうまく性交したとして話を進めよう。
それでなんの算数のおベンキョかというと、昨夜8月6日に性交したとして、めでたく懐妊して出産はいつの日になるかということである。
人類の妊娠期間は40週である。しかしこれは最終月経日が来た日が0週、0日として数えるもので受精日からではない。つまり性交したした日から数えるのではない。それに射精でうまく子宮に入った精子は通常3日、元気のいい精子は5~6日も能力が続く、そして卵子はというと排卵から1日は受精能力がある。
ということを勘案すれば、昨夜一発性交し受胎しても、射精した精子の活動期間と排卵した卵子の活動期間があるから、受精日は性交日から変動する。なお排卵日と受精日は一日程度の違いはあるがほぼ同じとみてよい。
そしてそれらを考えて計算すると(皆さんもよかったらやってみてください、そう難しい算数ではありません。なお出産日からエッチした日の逆算早見表はここクリックすると出ます。参考にしてください)、昨夜一発やった結果、赤ちゃんが生まれるのは
4月27日から5月3日の間と出ました。おめでとうごじゃりまする。
ヨンベ、吉野川河川敷では一千発の花火が上がりました。大勢の男女の仲、一千発は多くても少なくとも数十発の性交はあったのかしらん。
※ これはあくまでも頭の中だけの妄想の計算で、この地域の若い子ぉらが、みな桃色遊戯に耽るわけではありません。現実、ワイの見るところ若い子ぉらはオボコで素直な子ぉばっかしです。誤解のないように申し添えておきます。
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