温暖化の影響かいろいろな春の花期がだんだん早くなっている。昔ならこれからが藤の花の見時だったが昨日の日曜ではもう藤も萎れしぼみかかっている。
下は先週の木曜日、まだ辛うじて花の最盛期に間に合った藤まつりの会場写真です。
駅のすぐ前、地福寺の藤
童学寺山門と境内の藤
藤は野生種も栽培種もあまり変わらない。山際の木に絡みついている野生の藤もなかなか見ごたえがあって境内の藤とは違った美しさがある。
野原には
ウマノアシガタの黄色い花が咲いている。花は少し深みのある平皿形をしている。そのためか欧米ではバターカップというそうだ。いま公営放送の朝ドラで牧野富太郎伝をやっているが、今の時期、このような日本古来の野生の花々が見られ、「これは何っう花かな?」とポケット野草辞書片手に鑑賞するのもよい。
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