洋の東西を問わず収穫を感謝する祭りはあるものです。
穀物の収穫が中心になるので季節は秋になります。
日本ではその祭りの一つに「亥の子の祝い」があります。徳島の西部では「おいのこさん」といわれています。陰暦10月の亥の日に、子供たちが
何人かの子供ばかりで各家々をまわります。そしてわらで作った棒束で庭や玄関前を「おいのこの歌」を歌いながらたたきます。終わった後、家々では用意してあった「おいのこ菓子」を子供に与えます。季節は晩秋。この亥の日に炬燵をだす習慣もありました。
この風習、よく考えてみてください。冬が始まる手前、子供たちが家々をまわり、あるパフォーマンスをやり、家の大人からお菓子をもらう。なにかに似てませんか。そうです。米国で盛んで、最近日本でもやる
ハロゥィ~ンです
万聖節にもとづくこの米国の行事は年々盛んになる一方、「おいのこさん」は我が郷土で絶滅といっていいでしょう。
私が子供のときはまだやってました。伝統ある、おいのこさん、を絶滅させ、キリスト教にもとずくあちらの行事をもてはやすのはどうでしょう。しかたのないことなんでしょうか。
ま、それはそれとして、10月31日はハロイーンです。ケーキを食べ、酒を飲み、騒ぎましょう。
え!ちょっと違うって、じゃあ、なん、したらええん。おせえて。
4 件のコメント:
おお、上手に貼り付けすることができましたね~!
おめでとうございます~♪
おいのこの菓子は、どこかに売ってますか?
ブログが進化していますね。
何よりです。
うぁあ^^すごいっ!
日本にもハロウィンみたいなお祭りがあったなんて↑
それにしても、レベルアップしてますね!
今入ってまいりましたあ~!(^^)!
ずっと探しているブログだったので、
たどり着けてうれしいです(*^_^*)
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