先月30日から久しぶりの投稿です。この期間中の暑さで体も気力も参っていました。高齢者にはこたえます。
「いやぁ~、本当にこの三週間の暑かったこと!」
七月末日くらいから八月の初めにかけては最高気温が連日38~39度で40℃に達するのは時間の問題ではないのかと思っていました。明け方でも30度近くあり、長く生きてきた私ですがいままでに経験のない異質の暑さでした。
ようやくボニ(盆)の支度(とはいっても仏壇の供え、墓の掃除、お参りくらいのものだが)をする時期になって、例年の暑さに戻ってきました。それでも盛夏の厳しい暑さなのですが、40℃に近い暑さを乗り越えたため、盛夏の暑さでも「おぉ、今日この頃はちょっとしのぎやすくなったぞ」と感じました。朝晩の気温が涼しさを感じるまでになってきました。
日本の風土は四季の変化に富み、そのため季節の区分も明瞭だといわれてきましたが、近年の急激に進む地球温暖化、とくに今年は世界的に異常に暑い夏が続いたため日本でも、夏の季節が長くなる傾向があり、春も秋も短くなるのではないかといわれています。ボニ(お盆)を過ぎると時候のちょっとした変化に「初秋」を感じてきましたが、これだけ夏が大きな顔をして長くのさばると、極熱の盛夏を過ぎ朝晩を中心に気温も低下傾向が続くころでも、まだ秋というには、夏が幅を利かせています。初秋というより「晩夏」という言葉を私はこのころの時期に使っています。
秋にはまだ間がある、しかしさすがの夏も衰え始める時期、それが晩夏である。日中の気温は盛夏と変わらぬが、太陽の運行は正直である。日出日の入りが遅くなり、太陽高度も低さをまし、影が長くなり、午後の日差しはすこし赤っぽくなったように感じる。陽の光にも夏の衰えを感じるが、大空のはるか高いところでも夏は衰えを見せ始めている。土用すぎの白く白熱したような空は、青空が広がり濃さも増している。そして高層雲である「巻雲」が白く筋をなしてたなびいている。数日前に見上げた空がこれだ。明瞭な筋雲は「飛行機雲」である。
夜、九時半頃涼しさに誘われて少し夜の散歩に出た。昼間は枯れたようになっていたマツヨイグサが水銀灯の灯りの下で黄色い花ビラをいっぱいに広げて咲いていた。虫の音はまだ聞こえない。
盆の送り火の時期は(新暦)では8月16日だ。ボニの最終日である。この日、わがふるさと鴨島駅前で一日だけの阿波踊りがあった。16日のボニ踊り、これも晩夏の風物詩になるだろう。
下はその時の動画です。

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