「バロック」と聞いて思い浮かべるのはバロック音楽だろう。他にバロックを冠した言葉をさがすと真円でないいびつな真珠をバロック真珠というがこれは知らない人が多い。そもそもバロックというのはある時代の芸術様式をさす。言葉で説明するより、百聞は一見に如かずで、ルーブルのような大美術館に行ってバロック様式の芸術作品がどのようなものか鑑賞すればバロックとはどんなものか理解できるであろう。
今日は美術館での鑑賞というような高尚なものではなく、もっと低俗なバロックの美の鑑賞をしてみよう。
ルイ太陽王(ルイ14世)の下、バロック芸術が栄えましたが、それは音楽、美術、劇作、髪型、衣装、化粧、家具、そのほか装飾品など多岐にわたっております。それらを総合したものとして、この時代を描いたある映画があるのでよかったら鑑賞してみてください。
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2 件のコメント:
この映画本日拝見させていただきました。と言っても、30分くらいで寝てしまいましたが、冒頭のうんこシーンは面白かったです。(^.^)西洋の中世はかっこいいですね。でも庶民は泥だらけのように見受けられます。美しいのは上流階級だけなのかな?場所はフランスですか、性的におおらかなのはいいですね、イタリアもそうかな、イタリア人がスケベな理由が最近解りました。パスタや料理ににニンニクを入れるからだと思います。(^.^)
30分で寝たということはしんちゃんにはあまり面白くなかったんですね。
バロック期のフランスのコスチューム、いいですね。大判のかつらをつけ、男も化粧、女性より派手ですね。またルネサンス期のイタリアの衣装も素晴らしいです。左右の色が違う男性のタイツとか、男性器を入れる股間の袋のデザインなんか見てると、やはりイタリアは今につづく服飾デザインの先進国だなという気がします。
この映画の筋より、そんな風俗を見るのが私は好きです。またこのヒロイン、好みの美女です。
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