初診から二週間は医師が処方してくれたアムロビジンという血圧薬を一日一回服用し、血圧表をつけて医師に経過を見てもらっている。以前より下がっているようだが、目標は135以下(最高血圧)である。しかし二週間経過した後、血圧表を見ると朝、夕二回のうち夜のほうは135以下だが、朝は135以上の日がほとんどである。二週間後診察した結果、また別の薬で二週間経過を見るようにした。やはり一日一回で今まで朝飲んでいたのを夜に変えた。サンドという薬である。
これに変えて5日たった。確かに朝の血圧は少し下がり、5日間の朝のうち135超えていたのは一回だけとなっている。ネットで薬の情報を検索すると、副作用や注意点をずらずら書いてある。読んでいると大変気になるが、あまり深く検索はしないでとりあえず、医師の経過観察で処方してくれた薬を当分飲み続けることにする。
2 件のコメント:
ちょっとごぶさた。退院しました。点滴自体は今までよりは楽だった。日本で承認したての新薬は時間が短かった。当初入院は3週間ぐらいと言われていたが、2週間で出れた。
病棟・病室のベッドがいくつか空いていた。オミクロンに備えているからだ。他の患者をみていると、入院して翌日手術して、集中治療室で一泊して、病室でもう一泊で翌日退院。あとは紹介元の病院に帰ってもらうか、経過のいい人は外来に切り替えるようにしている。退院者には、まだ回復には時間がかかりそうなのにとも思える患者もいた。退院・入院の出入りがすごく早い。
一般患者をいつもより入院期間を短くする→入院待機者をためないようにする→オミクロンの大量入院体制を準備。前回までの入院時には、病棟はいっぱいで、自分も回復が進んでくると他の診療科の病棟に移されるほどだった。
それで自分も点滴は、これから毎週1回を繰り返していく方法となる。採血や診察の待ち時間がやっぱりかかるので、半日以上はかかりそう。
今回の副作用は、味覚障害。何を食べてもカップ麺のような味がする。食欲はあり、空腹感もあるのだが、食べ始めるとどんどん食べる気がなくなってくる。体重がどんどん落ちてくるので、とにかく口に入れてもぐもぐして、撹拌しぐっと飲み込む。食事という感じではない。薬を飲むのだという自分に言い聞かす。回復には時間がかかるそうである。
お決まりの脱力感もじわじわでてくる。今回聞く音楽データをICレコーダーに用意したが1回1曲だけ聞いただけだった。毎晩夜中に目が醒め数時間起きているのだが、ただぼんやししていただけだった。日中もそうだった。テレビを見るのもめんどくさい感じがした。
やまさん、年齢とともに血圧が上がってくるのが普通だとナースが言ってたので、あまり神経質に思わないのがいいのでは。薬をちゃんと飲んでいたら大丈夫だよ。自分は普段上が135以下だけど、ナースが来て血圧を測っている時に、くちゃくちゃ喋るんで150を超える。黙っててねと言われる。面会も禁止なんで話す機会が今はないからなあ。
>>カルロスさんへ
闘病も大変ですね、それなのに私の血圧を気遣ってくれてまことに恐縮しております。寒さが一進一退してもやがて少しずつ春が来るように病気も少しづつではあってもよくなればいいですね。
70歳を過ぎれば常用する薬も血圧の薬も含め複数になるのはやむを得ないですかね、薬を多用したくはないのですが、高齢で多病ともなれば仕方ないですかね。
今日の私のブログで出てきた友人の父親はなんと103歳になります、でも来月、カテーテルではありますが心臓の弁の手術をします、それを聞いて、先日、銭湯で話友達になった60歳過ぎの人がお母さんの体力の衰えを心配していたので、その話をして、お母さんに、103歳で心臓の手術を受ける人もいるんだから、その例を出して元気づけてあげたらといったら、そうすると言ってました。10mゆっくり歩いても酷く息が切れて大変だそうですが、それでもよくなることを目指して手術を受けようとしています。もちろん医師はそんな高齢者の手術は初めてだそうですがOKが出たので踏み切ったそうです。
高齢で病気を持つ人はみんなそれぞれ苦しい思いをしていますが、103になっても前向きに頑張る人もいるんですね。カルロスさんの体力、食欲が上向きになることを祈っております。
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