春分の日の今日、地元の札所・11番藤井寺にお参りに行ってきた。
山門に続く小道の横はいろいろな種類の花木が植わっていて、春爛漫を思わせるようにそれぞれに花をつけている。手前の赤いのはボケの花であろう。
境内は経木供養をする人であふれていた。コロナの影響で経木に灌水はしないようだ。その代わり坊さんがいて供養する経木を受け取っていた。
本堂・御本尊はお薬師さまである。
いつもは扉が閉まっている白龍弁財天のお堂が開いていて、弁財天のお顔が拝めるようになっている。
昨日、たまたまインド史の本を読んでいて知ったのだが、弁天様がインドにいらっしゃったときの名は「サラスヴァティー」といい、インダス文明を育んだインダス川の支流(一番東の支流)がサラスヴァティー川といい、その名にちなんでいるそうだ。
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