車に乗るのもやめて8年目、どこか行きたいところには自転車かうんと遠い場合は汽車にしている。その汽車も田舎の大赤字線であるため本数は少ない。だいたい一時間に一本あるかなしである。ところがその少ない本数が三日後の16日にまた少なくなる。以前より二本、午前八時台と午前十一時台が減らされる。他の牟岐、鳴門、板野線でもおなじようだ。ますます不便になる。奇しくもこの16日はワイの誕生日、歳ぃいくとなんもかんも不便になるわ。そのうち歩くんも不便になるやろな。
ヤフーブログでアップしていたワイの小学校低学年時のウチンくの近くの写真、消えるかもわからんのでここにもう一度貼っておく。なつかしい写真だ。
まず、我が家のすぐ近くにあり、毎日見なれた『有楽座』。でも私が小学校三年の早春頃(35年)全焼してしまった。
次は鴨島駅前風景、小学校の帰り、ここをよくとおった。なぜならここに『紙芝居屋』のおじさんが来ていたからだ。この紙芝居屋、自転車の荷台に引き出し式の駄菓子の箱と紙芝居の木のフレームを固定してあり、紙芝居を見せながら、子供に駄菓子を売るのが商売であった。70歳以下の人はこんなの知らんでしょうなぁ~~。
2枚続き。下は上の写真の右側続き。今でも同じ位置にあるのは四国銀行のみ。
そしてこの当時(テレビなどはまだ普及してない!) めったにつれては行ってくれない娯楽が『映画』(さすがおいらの時代はもう、活動写真とは言わなかった)何かの拍子に連れて行ってもらえるときは前日くらいからうれしくてウキウキしたものである。
その映画館、鴨島には2軒、多いときは三軒あった。その中の一つ『文化座』、子供料金15円で入ったのを覚えている。
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