昼前であるのに列車の中では下校中の高校生が大勢いるのに気づいた。そういえばここ数日早い時間帯に高校生が目につく。もう期末テストか、と聞くとそうだという。昔と違って夏休みが早まったから期末テストもずいぶん早くなっているようだ。
はやいといえば、もう一年の半分が過ぎてしまった。このあいだ新しい年を迎えたと思ったのにもう後半の7月に入ってしまった。時の流れがずいぶん早いと感じるのはオイラだけか?高校生のときはもっと時間はゆっくり進んでいたような気がする。
大正池の周遊路を歩いていたら最近あまり見なかった野草の実を発見した。ドクダミに隠れて赤い実があるのがおわかりでしょうか?
拡大すると
野イチゴの実だ。近年、道端の野草は外来種が多くなって日本古来の在来種が減っている。特にこの野イチゴなんかはそうだ。子どものときはどこにでも見られたが。
栽培種のイチゴはビニルハウスなどで作られるためほとんど四季を通じて市場に出ている。果物のイチゴが直接トッピングされたイチゴケーキなんかも一年中売られている。そのため、イチゴの旬の時期はいつか分からなくなっているが、ご覧のように本来野イチゴの実の熟れるのは今頃である。
ただしこの写真の野生種は甘味はないから食べなかった。甘味のある野イチゴはまた別の種類である。
2 件のコメント:
野イチゴの実ですか、いいですね!
でも私の場合はすべて毒イチゴに見えるので食べることはできません。知識がないので店で売っているもの以外は口にできません。残念です。(~o~)
日本には毒イチゴはないと思いますが、これは全く味のないイチゴで、私らの子どものときは「蛇イチゴ」と言ってました。
果物や野イチゴはヨーロッパ系、オランダから来たものを日本で品種改良したみたいですね。
昨日の大河ドラマで本能寺の変をやってました。高校のとき年号を覚えるごろ合わせ
「イチゴパンツ(1582年)の本能寺、」
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