どこか遠いところへ旅に出たいなぁ、と思いながらも、もう残された人生で遠くへ行く旅は「死出の旅路」しかないだろうと思う今日この頃である。今日、BSTVを見ていると私と同年齢の俳優さんが出演している旅番組があった。何気なく見ていると最初は知らぬところと思っていたが赤い鳥居と石段、海辺の小高い丘を見ていると
「あ、ここ大昔、行ったことあるわ!」
そして記憶がよみがえった。
その場所は青森県蕪島、蕪島といっても今は陸より突き出た小丘である。大正時代までは本当の島であった。
陸に極めて近いため埋め立てられて今は陸続きになっている。
もちろん私が行ったときもこのような感じではあったが、この島(小丘)を一周する道路がありどこへでも立ち入ろうと思えば行けたが、今はごらんのようにフェンスがあって神社の賛同の石段と本殿以外は立ち入り禁止になっている。
大昔、北海道へ渡ろうと下北を目指して旅していて、この蕪島ではウミネコの繁殖が足下に見られるところということを聞き、全国放浪の旅の途中寄ったのである。
テレビを見ながらしばし思い出に浸った。
2 件のコメント:
これだけ鳥がいると糞が大変でしょうね、以前水族館でペンギンを観て可愛いと思いましたが、それ以前に糞の臭いが臭くてたまりませんでした。「可愛いのも荷は糞がある」・・・名言やな~ヽ(^。^)ノ
哺乳類の糞と鳥類の糞とどっちがいいか?ともし究極の選択を要求されたらどうします?まだ鳥糞の方がましかなぁ、
鶯の糞は顔に付ける化粧品に使うそうです(本当の話)
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