2013年6月27日木曜日
ドラマ・映画の鑑賞
この間から、わがローカルテレビ局が、うるさいくらい自局の番組中、スポット広告で宣伝していた番組がある。
あまりに頻繁に「おもっしょいでよ、絶対見てつかいよ」とチラリズムよろしくそのドラマの予告編を見せて宣伝しているから、てっきり大河ドラマか朝の連続小説の新番組の宣伝かと思うたら・・・
単発のたった一時間の完結ドラマ。
なんでこんなに宣伝するのかと思うたら、この地方放送局が独自で製作したものだからだ。地元が珍しく作ったドラマだから徳島県人には全員見てもらいたいという意気込みだろう。
しまいにゃ、ワイが乗り降りする小さな駅のポスターにまでたった一発の一時間ドラマのため上図のようなものがお目見えした。(いったいドンだけポスターあちこちに貼ったんじゃ!) そうそうこのポスター、レトロな感じがなかなかいいよ。26日過ぎたら捨てずにワイに欲しいくらいだ。けばけばしい色の看板師描くところの絵、まるで昭和30年代映画全盛のポスターを見るようだ。それにこのポスターの右上の『総天然色』って、おいおい!わかる人間は60歳以上じゃわ。
まあ、それでヨンベそのドラマを見た。で、その感想は?まずほめるところから行くわな
◎ さすが、ローカル局だけあって、阿波弁の使い方がうまい。今までのドラマでは東京の役者の阿波弁の使い方は言葉づかいそのものはあっていても、抑揚やアクセントがおかしく、お尻の穴がこそばくなるような違和感があったがそれはなかった。
◎ 祖谷の山村の風景、古い家を改築したありそうな山村の民家、新日本紀行を見るようになつかしく、地元のエキストラ出演もほのぼのとしたあったかさを感じよかった。
◎ 富士真奈美のばあさん役がよかった。
が・・・・・・・・
× ポスターを見てもらったらわかると思うがこれ喜劇の一種。しかし斬新さはない、筋はほとんど吉本新喜劇と変わりない。導入部も喜劇の使い古された手法。厳しい見方をすればどたばた喜劇と評価されても仕方ない。
× 富士真奈美のばあさん役を除いて、東京のプロの役者が演じているのにまるで徳島素人劇団のような素人くささがあった。でもこれは地元ドラマとしては長所になりうるかな。
これよか先日借りたこっちのDVDが面白かった。
あらすじは こちらクリック
とくにしんちゃんにお勧め。先日、作家 高千穂遙が『自転車小説』という新ジャンルを開拓しているとの話がありましたが、こちらは自転車レースの映画、もう見てますか?
まあまあ娯楽でくつろいで見るには面白い映画でした。70円で借りられますからよかったらどうぞ(田宮ゲオ店のはワイが借りてるから後3日くらいせにゃあもどらん)
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2 件のコメント:
そうですね!このドラマTVでよく宣伝してましたね。でも一発ものだとは知りませんでした。再放送あるんかな?
さて、もう一つの自転車レースがテーマの映画、面白そうですね。絶対見たいのですが、やまさんが帰してからにしようかな、でも鴨島から田宮までかりにきているんですか?鴨島のゲオはつぶれたのかな?なんでもいいけど「シャカリキ!」という言葉は、自転車レースに合ってますね。(^.^)0TO/
お店の販売戦略のすごさを知りました。
ゲオの近くに同じ安値攻勢のキングスロードがありました。あるうちはゲオは徐々に価格を下げてきました。
ところが売り上げ不振かキングスが閉めると、競争相手が無くなり値を上げました。
そういうわけで今は徳島より高くなっています。
どうせ徳島へ頻繁に来てるし、自転車も置いてあるので安いところで借りることにしてます。
価格といえばこの映画の中で自転車が50万とかいってました。え~~!車が買えるわ。
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